医療設備の進化も素晴らしく、痛みが少なく、治療効果が高く、治療期間も短縮できるようになりました。
言い換えるなら、医療機関である歯科医院の医療機器の選択しだいによって、提供できる医療の質が決定するのです。
だからこそ、歯科医療機器の選定には徹底的にこだわりました。
○ 線量が歯科は医療の約1/10
デンタルなら更に約1/10治療技術も大切ですが、診断はとても重要なのです。
デジタルレントゲンは従来のフィルムタイプに比べ、同じ人を撮影した場合でも得られる情報量が格段に多く、より鮮明な画像であるため正確な診断ができます。
X線の被爆量も、従来のフィルムタイプに比べ最大で1/10の線量で撮影が可能ですから、身体にも優しいのです。
保険適応なのでご安心ください。
○CT(立体)の情報量の多い精密診断で安心
平面だけの限られた画像で診断するより、立体的な画像(見えなかった部分)でお口に中の情報を得ることは、より正確な精密診断には不可欠なのです。
【CTが特に有効な症例 】
◆歯周病の診査
歯を支える骨の状態を立体的にとらえることで、より精密な歯周病の診断を可能にします。3D画像では歯を支える骨の状態までリアルに再現できますから、初期の歯周病も発見が可能となります。
◆親知らずの診断
三次元画像の活用で、歯の神経の位置や歯の根の状態や形状まで正確に把握することができ、より安全で確実な抜歯が可能となります。
◆歯の神経の治療
歯の根の位置や側枝(枝分かれしている根)の状態、歯の根の先端の病巣の状態などが、三次元画像で、正確に把握できます。
◆インプラント
インプラント治療における術前のCT検査は、今や歯科医療では常識となりつつあります。顎骨(あごの骨)の骨密度や厚さなどの状態の把握、インプラントの埋入位置の測定に役立つことはもちろんですが、術後もCT撮影を行うことで、計画通りインプラント治療が行われていつかを正確に把握することができます。
○注射されている感覚がほとんどない
当院では、患者さまの治癒時の痛みを最小限にするために、麻酔の注射の無痛化に努めています。
麻酔の注射が痛いのは
「針の刺入時の痛み」
「注射液注入時の圧力」
「注射液の温度」などが原因です。
これを解決するのが細い注射針、コンピューター制御電動注射器、常に、痛みの少ない治療を心がけています。
保険の診療が適応なのでご安心ください
×歯科のクレームの第一は説明不足!
○全てを見せてもらって説明も分かりやすい
口腔内CCDカメラはひとつの歯からお口全体まで映し出すことができます。
従来の治療は、治療時の説明に患者様が小さな手鏡を持ち、お口の中を見て説明を受けていましたが、状態や症状が分かりづらく、ご自身のお口の中がしっかりと確認出来なかったり、症状を把握出来なかったケースが多かったと思います。
当院では、口腔内CCDカメラでご自身のお口の状態や症状を確認していただき、治療前と治療中、そして治療後を比較して、どう良くなったかをご説明をしております。
例えば、手鏡ではほとんど確認出来なかったわずかな歯の亀裂や、小さな虫歯、目立たない歯石でも、大きくはっきりとモニターでご確認いただけますので、患者様が、ご自分の目で確認して理解と納得していただいた後に治療を行います。 保険適応なのでご安心ください。
○時間のかからない虫歯の治療なら嬉しい
自然な白い色の詰め物にsLEDの光りを当てて固めます。
※小さな虫歯であれば一日で治療が可能となります。
当院ではこの特殊な機器も小型でハイパワーなものを使います。
※治療内容によっては使用できない場合がございますのでご了承ください。
保険適応・別途料金はかかりませんのでご安心ください。
×器具の衛生面が心配・・・大丈夫?
○安全・安心の消毒・滅菌システムで良い
通常一般の歯科医院では行われないレベルの洗浄、消毒・滅菌を行います。
歯を削るための器具の内側に付いた体液の洗浄と滅菌や、一般検査器具類の滅菌など、安全安心の消毒滅菌器です。
従来の滅菌器では、水タンクに規定量の水を入れ、この水の一部を使用し滅菌を行います。
滅菌終了後の水はタンクに戻り、次の滅菌時にふたたびタンク内の一部の水が利用される・・・と言う工程を繰り返します。
これを何回も繰り返した後、2週間に1回新しい水と入れ替えます。
当院ではこの再利用される水にも注意して、滅菌に使用する水が使い捨てされる滅菌器を導入しており、一度使用した水は再利用いたしません。