ある新聞社の報告書では80歳で20本以上の歯が残っている方と、4本以下になってしまった方とでは、年間医療費(体の治療代)が1年間で11万円以上も違うという調査報告がなされています。
歯に栄養を送っている神経を抜いてしまった歯はもろくなりやすいので、神経も可能な限り残す治療方法をご提案します。
年間医療費のデータからも生き生きと健康な生活を送る上で歯はとても重要な役割を担ってくれています。その大切な歯を極力、抜かない方法で様々な分野の知識、技術を生かし、十分な説明をしたのち、心を込めて確実な治療をいたします。
一本でも多くの歯を残し、患者さまが豊かで快適な生活を送れるようサポートいたします。
できるだけ削らなくてもよい処置を施して可能な限り歯を残す治療法
位相差顕微鏡を使い、早期に歯周病の原因菌である歯周病菌を発見し、速やかに除菌をして、進行を止めたり、発症を予防いたします。
年間医療費のデータからも生き生きと健康な生活を送る上で歯はとても重要な役割を担ってくれています。その大切な歯を極力、抜かない方法で様々な分野の知識、技術を生かし、十分な説明をしたのち、心を込めて確実な治療をいたします。一本でも多くの歯を残し、患者さまが豊かで快適な生活を送れるようサポートいたします。
【麻酔が必要な際の痛みの少ない治療をめざして】
お子様時代に、痛い治療、押さえつけられての治療を受け、「歯医者はすごく痛いもの」という先入観を持ち、歯医者嫌いのまま、大人になられた方がいらっしゃると思います。表面麻酔や、電動式麻酔などを用い、可能な限り、痛みの無い・不安の無い治療を努めております。
著しく不安の強い方にも十分な対処が可能になりました。
(ただし炎症が急性症状の場合、お痛みを取りにくいときもあります)
痛みの少ない治療の手順 | |
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1. 表面麻酔 |
針を刺す場所の歯茎の表面を麻痺させ刺す痛みを減らします。 右の写真の白地に黄色いラインのボトルはバナナ味です。 お子様にも安心ですね。 |
2. 極力細い針の使用 |
痛みを抑えるためには細い針のほうがよいです。 現在最も細いと言われる33ゲージをつかっています。 |
3. 電動麻酔器 |
手動の注射器では必要以上に力が入り麻酔液が体内に入っていく圧力が苦痛になりますが、電動麻酔器は、注入時に最もゆっくりと体内に麻酔の液を入れていきますから生体的に抵抗がなく、注射されている感覚もほとんどありません。 |
4. テクニック |
麻酔の針を入れる際に、針を動かさずに歯肉を振動させて、薬液を入れることにより、さらに痛みを軽減します。 |
前歯は笑顔に必要です。奥歯は食事に重要です。
いつまでも大きく笑って美味しくお食事を楽しんでください。
治療に連れてこられるお母さん、お父さんは非常に根気が要りますが、お子様の成長は驚くほどで、それがご両親や我々の大きな喜びにもなります。始めは大泣きしてしまっても諦めないでください。歯科医師、スタッフの顔に慣れてくれば診察・治療ができるようになることがほとんどです。無理せず、少しずつでも進めていきましょう。
なごみ歯科クリニックが厳選したフッ素のご紹介
検診を受けられたお子様には無料でこちらのフッ素塗布を行います
成人でも、97.7%の確率で歯を守ることができる」 |
右のグラフは、歯科先進国スウェーデンで“成人に対する30年にわたる長期予防臨床研究”で実証された事実です。 当時30~50代だった 患者さんが、正しい自己管理によるブラッシング(セルフケア)と個々のリスクに応じた定期健診・歯石取り・PMTC(プロフェッショナルケア) を続け、30年後の60~80代になったときの残存歯数を比較しています。 最も高齢のグループであっても30年間に失った歯はわずか1.8本、トータルで見ると1本にも満たないのです。 |
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歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、子供の時期から矯正を行うことによってより理想的な治療を行うことが出来る場合があります。
大人は顎骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、子供はまだ成長段階にあるので、ある程度アゴの成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るからです。
小児矯正(子供の矯正)を始める時期については、アゴの骨が成長する6歳~14歳までの間に行うと有効だと言われています。
この時期に矯正を行うことによって上アゴと下アゴの大きさのバランス、歯とアゴの大きさのバランスをある程度コントロールすることができます。
幼少時に検診を受けられることで早期に問題を発見することでき、後に永久歯が生えてから治療を行うよりも治療期間も短く、かつ費用も少なくてすむというメリットあります。
当院での矯正治療は、基本的には「床装置」を用いて着脱式の装置を用いる方法を採用しています。
この方法は、6才臼歯が生えそろう頃から表から見えにくい装置でゆっくりと行っていきます。期間は長くかかりますが、虫歯や歯周病ではない健康な永久歯を抜歯せずに歯並びを治すことができます。
歯科で扱う病気の大部分は虫歯と歯周病ですが、これら以外にも口の中の病気があります。
事故などで顎の骨が折れることもありますし、腫瘍ができることもあります。抜歯、歯の炎症や外傷の処置、口腔内の疾患の早期発見などを行ないます。
失われた歯の場所に、歯根の代わりになる人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法をインプラント治療といいます。「第2の永久歯」といわれるほど、機能的にも、見た目にも、天然の歯にもっとも近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えています。
基本的にはインプラントは、歯が欠損しているどなたにでも適応できます。
永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。そのため今までは「入れ歯」などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。「入れ歯」の 場合、硬いものがうまく噛めない、発音がおかしい、また長く使っている間に合わなくなってガタついてきたりする場合がありますが、インプラントではそれら の悩みを解消できます。
また、下記のことでお悩みの方に、「インプラント治療」をお勧めいたしております。
- ブリッジで健康な歯を削るのは少し…と思われる方。
- 入れ歯に抵抗感のある方(いればの針金が気になる方)。
- 生まれつき歯が足りない方。
- 病気や事故、何かのアクシデントで、歯を無くされた方。
尚、顎の骨が痩せて細くなってしまった方や上顎洞が大きい方にはGBRやソケットリフトなどといった、特殊な付帯手術が必要になる場合があります。
また、全身に以下の疾患がある方は、手術を見合わせた方が良いと思われます。
- 高血圧で、降圧剤等によりコントロールがされていない方。
- 心筋梗塞、脳梗塞を起こしてから、半年以内の方。
- 血液疾患のある方。(血友病等)
- その他、いろいろな理由で、医師が小手術には耐えられないと診断された方。
アメリカインプラント学会 専門医資格取得
(The Americans academy of implant dentistry Associate fellow of AAID )
インプラント専門の300時間の講習受講、
4時間のマルチブルチョイスの試験、
アメリカ人歯科医師10人との口頭試問を受けました。
『せっかく治療するなら、よりキレイに治したい!』
『今の歯の色や形のコンプレックスを解消して、思い切り笑いたい!』
美しく健康な歯へのニーズから生まれたのが、審美歯科です。
ただ痛みを取り、噛む機能が回復すればいいという治療では満足出来な
い歯への欲求への意識の高い方に捧げる、新しい歯科の治療スタイルです。審美歯科はバランスの取れた美しい口元を作り出し、自信を持った明るい笑顔へと導きます。ホワイトニング(歯の漂白)やメタルボンド、オールセラミック、ハイブリッドセラミック(歯のかぶせ物)などの最新技術を積極的に取り入れています。
歯ぐきの黒ずみでお悩みの方には、レーザー治療によって、きれいなピンク色の歯ぐきを手に入れていただきます。
口元に自信がない、コンプレックスを解消したい方に喜ばれています。
ホワイトニングとは、歯を削ったり人工物をつけたりせずに、薬剤(ホワイトナー)を塗って光を当てるだけで、歯の色を白くする方法です。
当院では、ホワイトニングご希望の患者さまお一人お一人とのカウンセリングを大切にし、ご相談の上で、患者様にあった白い歯をご提案いたします。